MUGIむぎ
焼き菓子とパンの店の
この画面が、そのまま手に入ります。
毎日は発送しない店のための Shopify テーマ。「発送は火曜と金曜」と書く代わりに、いま注文したらいつ発送されるかを日付で出します。
いまは5本限定の試験販売です。まだお店での販売実績がないので、実際のお店で使って気づいたことを教えていただくかわりに、通常 ¥29,800 のところを ¥9,800 でお出ししています。5本が出たら通常価格に戻します。公開されたらストアの URL を、そしてつまずいたところをお知らせください(どちらも任意です)。お支払い後すぐにダウンロードできます(パソコンからお願いします)。買う前に無料のデモ版で試せます。デモ版でも次の発送日は製品版と同じものが動くので、自分の店の焚く曜日と締め切りを入れて、出る日付が合っているかを確かめてください。下の画面はすべて、実際に動いているデモストアをそのまま撮ったものです。
はじめに、いちばん効くところ
「発送は火曜と金曜です」では、伝わっていません。
書いてあっても、お客様は自分の注文がどちらに乗るのかが分かりません。贈り物の到着日も、賞味期限の逆算もできず、結局問い合わせになります。MUGI は、決まりを入れるだけで日付にして出します。
やることは、これだけ
曜日にチェックを入れる。それだけです。
毎朝どこかを書き換える必要はありません。締め切りを過ぎれば、勝手に次の窯へ繰り下がります。
発送日が当日・翌日のときは「本日9月21日(月)に発送します」「あす…」と言い方が変わります。休みは 12-29/01-05のように年を省くと毎年に、2026-12-29〜2027-01-04と書けばその年だけになります。
同じ日に発送するのに、締め切りだけが3日ぶん手前(9月24日 → 9月22日)になります。焼き置きの品はそのまま、注文を受けてから焼く品だけを後ろにずらせます。産直の「収穫の翌日」、受注制作の「月曜にまとめて」も同じ仕組みで書けます。
画面で見る
架空の店「窯の日」を、MUGI で組みました。
合成ではありません。実際に動いている店をそのまま撮った画面です。商品25点、八ヶ岳のふもとで火曜と金曜に窯を焚く、という設定です。
包装の表示と、同じ並びで。
名称・内容量・原材料名・アレルゲン・賞味期限・保存方法・原産地・製造者。食品表示の一括表示と同じ順に並びます。特定原材料8品目は、含むものだけを塗った一覧で出るので、お客様が「自分に関係あるか」を一瞬で判断できます。
推奨20品目は文字で続けます。値を入れていない商品では、表そのものが出ません。
「来週末に渡すので、日持ちするもの」で探せます。
焼き菓子の通販でいちばん多い探し方です。日持ちと種類を選ぶと、その組み合わせだけが並びます。件数が出るので、0件を選んでしまうことがありません。
日持ちは「3日以内/1週間/2週間以上」のように、店が決めた段で入れます。
冷凍の品が入ったら、カートが教えます。
パンは焼いた日に冷凍して送る店が多いのに、常温の焼き菓子と一緒に買われます。冷凍のタグを付けた商品がカートに入ると、まとめて冷凍便になる旨が出ます。
お届け希望日は発送する曜日を織り込んで最短の日を出します(上の画面では「最短のお届け日は9月28日(月)です」)。
「レンジで温めたら固くなった」を防ぐ。
そのまま・トースター・自然解凍・レンジ・冷凍を ◯ △ × で並べます。冷凍で送る店ほど、戻し方を間違えられると味の印象がそのまま落ちます。
のし・包み・メッセージカードは、KINARI と同じ。
「ギフト向き」の印を付けた商品にだけ出ます。表書き(御祝・内祝・御礼・御中元・御歳暮・粗品)と名入れを選ぶと、のし紙の見本がその場で描かれます。価格を隠す指定もできます。
送料無料まで、あといくら。
金額を設定するだけで、カートに残りが出ます。焼き菓子は単価が低く点数が伸びやすいので、ここが効きます。
画面に出ないところも
予約と、休みと、贈りもの。
季節の品の予約
シュトーレンのような季節の品に「11月28日ごろから順次発送します(予約)」と日付で出せます。在庫を切らしても売れるように設定でき、「お一人様3点まで」の上限も付けられます。予約の受付開始日と年末年始の休みは、過ぎた日付が自動で消える予定の一覧に並べられます。
卵・乳・小麦を使わない品
「含まないもの」に卵・乳・小麦・ナッツを入れると、商品カードの下に印が出て、絞り込みからも探せます。アレルギーのあるご家族のために探している方は、そこだけを見ています。同じ窯で作っている旨の断りは、固定ページに書ける文例を用意しています。
のし・お届け日・税込・特定商取引法は、KINARI と同じ
のし紙の見本、お届け希望日(祝日と定休日を計算)、価格の横の「税込」、特定商取引法のページへの自動リンク、送料無料まであといくらのバー、お気に入り、最近見た品、店舗受け取り、電話で注文するお客様への案内。日本語が読みやすい行間と禁則、スマホで速い。全部そのまま入っています。
組み上がると
1ページまるごと、そのまま。
ここまでの部品が入った状態の店を、上から下まで続けて載せました。枠の中はスクロールできます。合成ではなく、動いている「窯の日」の画面です。
文字が小さいのは全体を縮めているためで、実際の画面では2倍の大きさで表示されます。
アプリの月額で数えると
アプリを足さない分が、そのまま残ります。
MUGI が最初から持っている機能を、アプリで足した場合の月額と並べました。
| テーマがしてくれること | アプリで足す場合 | 月額 |
|---|---|---|
| お届け希望日・時間帯 | 配送日時指定.amp | $9.80 |
| のし・ラッピング・メッセージカード | All in gift | $9.90 |
| お気に入り | Swym Wishlist Plus | $0〜19.99 |
| 最近見た品 | 各種 | $5.00〜 |
| バッジ・ラベル(予約・受注制作・冷凍) | 各種 | $5.00〜 |
| 次の発送日を日付で出す | 発送予定日を出すアプリはあるが、曜日と締め切りと休みから計算する日本向けのものは見当たらない | — |
| 特定原材料8品目の塗り分け | 同上 | — |
上の有料分だけで月 約30〜50ドル、約4,500〜7,500円(1ドル150円で換算)。テーマはいま5本限定の試験販売で ¥9,800 の買い切り(通常は ¥29,800 )なので、2か月ほどで元が取れます。
2026年9月時点の各アプリの最安プラン(Shopify App Store)。料金は改定されることがあります。再入荷の通知メール、レビュー(星)はサーバー側の処理で、テーマでは代わりになりません。
ほかの方法と比べると
焼き菓子・パンの店が Shopify で店を開く方法を並べました。2026年9月時点です。
| できること | MUGI | 海外製テーマ + アプリ | 海外製テーマのまま |
|---|---|---|---|
| 費用 | ¥9,800 買い切り (5本限定の試験販売。通常 ¥29,800 ) | テーマ約 ¥21,000〜27,000 + アプリの月額 | 約 ¥21,000〜27,000 |
| 次の発送日を日付で出す | できる | — | 説明文に「火・金発送」と書く |
| 受注制作の品だけ締め切りを繰り上げる | できる | — | — |
| 特定原材料8品目の塗り分け | できる | — | 説明文に書く |
| 日持ち × 種類で探す | できる | — | — |
| 卵・乳・小麦を含まない品で絞り込む | できる | テーマ次第 | テーマ次第 |
| 冷凍便の案内(カートと商品ページ) | できる | 手で書く | 手で書く |
| おいしい食べ方の記号 | できる | アプリを追加 | 説明文に書く |
| 予約の発送予定日・お一人様N点まで | できる | アプリを追加 | 手で書く |
| のし・お届け日・税込・特商法 | できる | アプリを3つ追加 | アプリを3つ追加 |
| 日本語の読みやすさ | 最初から | — | — |
| 日本語の説明書とサポート | あり | — | — |
海外製テーマは Shopify テーマストアの価格帯(2026年9月)に基づきます。
購入からの流れ
ファイルをアップロードする
Shopify の管理画面「オンラインストア → テーマ → テーマを追加」から、届いた zip ファイルをアップロードします。
発送する曜日を決める
テーマエディタで「次の発送日」のブロックを開き、発送する曜日・締め切りの時刻・準備日数・休みを入れます。入れた時点で、日付が出ます。5分ほどです。
食品表示の項目を作る
Shopify の「設定 → カスタムデータ → 商品」で、名称・内容量・原材料名・アレルゲン・賞味期限・保存方法・原産地・製造者と、日持ち・保存・含まないもの・おいしい食べ方の項目を作ります(名前と型の一覧を用意します。15分ほど)。
商品に入れる
商品ページの下のほうにできた欄に入れます。商品が多い店は CSV で一括でも入れられます。入れた商品から順に、表と絞り込みに出ます。
お約束
- 1つ買えば1店舗で使えます:Shopify のストア1つ分です。試すための開発ストアは何台でも使えます。2店舗目からは店舗ごとにお求めください。
- 手を加えて構いません:自分の店のためなら自由に変えられます。変えた部分はサポートの対象外になります。他人に渡す・売ることはできません。
- サポートと更新:購入から6か月間、3営業日以内にお返事します。新しい版は1年間無料、その後も不具合の修正は無料です。KINARI の土台が直れば、MUGI にも入ります。
- 表示については:原材料名・アレルゲン・賞味期限は、入力した値をそのまま出します。テーマは中身を判断しません。特定原材料8品目の塗り分けも、入力に基づくものです。表示の内容にはお店が責任を負います。同じ窯・同じ台で作っていることによる混入の断りは、固定ページの文例をご用意します。
- 返金はありません:買ってすぐダウンロードできる商品のため、返金はできません。その代わり、買う前に無料のデモ版を自分の店に入れて、自分の店の曜日で発送日が正しく出ることを確かめられます。
よくある質問
発送日の計算は、どこまで面倒を見てくれますか?
発送する曜日、受付の締め切りの時刻、準備日数、休みの4つから計算します。締め切りを過ぎると自動で次の窯に繰り下がるので、毎朝どこかを書き換える必要はありません。年末年始のような毎年の休みは 12-29/01-05と年を省いて書けます。祝日だけは自動では休みになりません(Shopify に祝日の情報がないためです)。休みの欄に書いてください。
日付は、海外から見てもずれませんか?
ずれません。計算はサーバー側(Liquid)で、ストアのタイムゾーンで行います。お客様の端末の時計は使いません。ただし Shopify はページをしばらくキャッシュするので、締め切りの前後の数分だけ1つ前の答えが出ることがあります。日単位の案内なので差し支えありません。
毎日発送している店では意味がありませんか?
曜日を全部チェックすれば「本日◯月◯日に発送します」「あす…」と出ます。締め切りの時刻を入れておけば、15時を過ぎた時点で自動的に「あす」に変わります。毎日発送の店でも、締め切りの案内としては働きます。それでも要らなければ、ブロックごと外せます。
焼き菓子・パン以外の店でも使えますか?
使えます。「次の発送日」は毎日は発送しない店すべてに効きます。産直(収穫の翌日に発送)、受注制作(月曜にまとめて発送)、作家もの(窯出しの週だけ)など。食品表示・冷凍便・日持ちの絞り込みは食品向けですが、値を入れなければ何も出ないので、邪魔にはなりません。
アレルギーの表示は、テーマが判定してくれますか?
しません。入力した値をそのまま出すだけです。特定原材料8品目の一覧は、お店が「含む」と入れたものだけを塗ります。原材料から自動で判定することはしていません(そこを機械が間違えると危険だからです)。表示の内容にはお店が責任を負ってください。
再入荷のお知らせメールは送れますか?
送れません。メールの送信はサーバー側の処理で、テーマではできない領域です。予約の品に「11月28日ごろから順次発送します」と予定日を出すところまでを受け持ちます。通知が要る場合は Back In Stock などのアプリと併用してください。
KINARI との違いは何ですか?
土台は同じです。MUGI には焼き菓子・パンの店に要る部品(次の発送日、日持ち × 種類で探す、冷凍便の案内、おいしい食べ方の記号、含まないもの)が最初から組み込まれ、色と書体も粉と窯の色に合わせてあります。日本茶・菓子の店なら KINARI、天然石なら TAMA、日本酒なら KURA、キャンドルなら TOMOSHI、雑貨なら KAGO、花屋なら KOCHO、コスメなら SHIZUKU をご覧ください。
いつ発売されますか?
まだ日を決めていません。デモストアは動いていて、上の画面はすべてそこから撮ったものです。出たときにお知らせしますので、お問い合わせからご連絡ください。売っているものと、いまの発送の決まり(何曜日に、何時締め切りで)を書いていただけると、合うかどうかを先にお答えできます。
細かい仕様(制作会社・詳しい方向け)
- ベース
- KINARI 0.8.0(Shopify Skeleton テーマ、Online Store 2.0、JSON テンプレート、テーマブロック)を core とし、焼き菓子・パンの店向けの設定とテンプレートを重ねたエディション。Dawn / Horizon からの派生ではありません
- 焼き菓子・パンの部品
- 商品ブロック
product-ship-days(発送する曜日のチェック、受付の締め切りの時刻、準備日数、休みの一覧から、次の発送日と受付の締め切りを Liquid で計算。準備日数は整数のメタフィールド(既定bake.lead_days)で商品ごとに上書きできる。休みは2026-12-29〜2027-01-04と年なしの12-30/01-04の両方を受ける。文言は%DATE%で差し替え。商品ページにも、トップの自由なセクションにも置ける)。KINARI の core に入り、KINARI・TAMA・KURA・TOMOSHI・KAGO・KOCHO・SHIZUKU でも使えます - 流用した部品
product-food-info(食品表示。特定原材料8品目の塗り分け)/product-sale-terms(冷凍便・お一人様N点・予約の発送予定)/product-care(おいしい食べ方の記号)/product-spec(内容量・日持ち・保存・含まないもの)/product-gift(のし・包み・メッセージカード)/finder(日持ち × 種類)/tile-nav(用途のタイル)/event-list(予約・出店・休み)/cart(お届け希望日・冷凍便・送料無料バー)- メタフィールド
- 食品表示は
kinari.*8個(product_name / net_weight / ingredients / allergens / shelf_life / storage / origin / maker)、それ以外はbake.*7個(keeps / storage_type / free / reheat / lead_days / limit_per_order / ships_at)。定義の一覧と CSV の列名は使い方のページに用意します - プリセット
- MUGI 小麦(生成りの粉、焦がしキャラメルのアクセント、ゴシック)/ MUGI ライ麦(灰色がかった麦、焦げ茶のアクセント、明朝)
- 対応テンプレート
- KINARI と同じ(ホーム / 商品 / コレクション / コレクション一覧 / カート / 検索 / ブログ / 記事 / 固定ページ / ギフトカード / 404 / パスワード)
- できないこと
- 再入荷の通知メール、レビュー(星)、原材料からのアレルゲンの自動判定、祝日の自動休業、配送業者の集荷時刻との連動
- バージョン
- 0.8.0(更新履歴は使い方のページ)