KOCHOこちょう
花屋の
この画面が、そのまま手に入ります。
開店祝いの胡蝶蘭とスタンド花、お供えの花、ふだんの花束とドライ。立て札を注文画面で受け取れるShopify テーマです。電話とメールの読み合わせが、そこで終わります。
いまは5本限定の試験販売です。まだお店での販売実績がないので、実際のお店で使って気づいたことを教えていただくかわりに、通常 ¥29,800 のところを ¥9,800 でお出ししています。5本が出たら通常価格に戻します。公開されたらストアの URL を、そしてつまずいたところをお知らせください(どちらも任意です)。お支払い後すぐにダウンロードできます(パソコンからお願いします)。買う前に無料のデモ版で試せます。デモ版でも立て札は製品版と同じものが動くので、自分の店の表書きと贈り主を入れて、札が正しく組めるか確かめてください。
はじめに、いちばん効くところ
立て札の読み合わせが、注文画面で終わります。
祝い花と供花の通販は「立札無料」を各社が目玉に出しています。注文画面で指定できないと、法人のご注文は取れません。いまは電話かメールで名前の漢字を読み合わせているはずです。KOCHO は、お客様に入力してもらい、その場で札の見本を描きます。
やることは、これだけ
入れた値が、そのまま画面に。
店主が用意するのは、表書きの一覧(1行に1つ)と、花の数字です。HTMLもアプリもいりません。
祝御開店 祝御開業 祝御就任 祝御結婚 御供|薄墨 志|薄墨
うしろに |薄墨 と付けた行は、弔事として灰色で描かれます。
お祝いは朱、お供えは薄墨。作法どおりに描き分けます。店主が色を指定する必要はありません。
店名がアルファベットのお店には、横書きのほうが読みやすくなります。上から「宛名・表書き・贈り主」の順は同じです。
入れた項目だけが並ぶので、商品ごとに書式がばらつきません。同じ値が一覧の絞り込みの選択肢にもなります。
スタンド花や胡蝶蘭は「受付に置けるかどうか」で選ばれます。撮影を足さずに、数字だけで伝わります。
直射日光× 風通し◯ 水やりは10日に1度 15℃以上
うしろに ◯ か × を書くと、記号として読み取ります。「もらったあとどうするのか」は、いちばん多い問い合わせです。
画面で見る
架空の花屋「花屋 あさつゆ」を、KOCHO で組みました。
合成ではありません。実際に動いている店をそのまま撮った画面です。つくり手7軒、シーン6つ、商品28点。
「立札無料」を、トップに置く。
法人のお客様は、まずそこを見ます。大手の祝い花サイトが目玉にしている一文を、同じ位置に置けます。押すと胡蝶蘭の一覧へ飛びます。
お客様が入力した表書き・贈り主・宛名・書き方は、注文の項目としてそのまま残ります。注文画面から札を書けます。
「お供えの、アレンジメント」で探せます。
花屋のメニューは「花束・アレンジ・スタンド花・鉢物…」の羅列になりがちです。でもお客様は贈る場面から探しています。シーンと種類を選ぶと、その組み合わせだけが並びます。
件数が出るので、0件を選んでしまうことがありません。
贈る場面の写真から、店に入ってもらう。
開店・開業祝い、就任・昇進祝い、誕生日・記念日、結婚のお祝い、お供え・お悔やみ、自宅に飾る。写真のタイルを押すと、その場面の花だけが並びます。
タイルの下に「胡蝶蘭、スタンド花」のように扱う種類を添えられるので、押す前に見当が付きます。
色は、名前ではなく色で選ぶ。
絞り込みの「色」に、実際の色の点が付きます。白・ピンク・赤・黄・オレンジ・紫・青・緑。花は色で選ばれるので、ここが効きます。
シーン・種類・つくり手・価格・在庫も同じ並びに出ます。標準の絞り込みに Shopify 純正の無料アプリを足すだけで、有料のアプリは要りません。
つくり手の一覧は、店主が保守しません。
商品の「販売元」に入れた名前を読んで、自動で並びます。商品を登録すれば増え、売り切って消せば消えます。写真と一言を足したい農園だけ、あとから指定できます。
自社で仕立てたものの名前は、一覧から除けます。
母の日・お盆・彼岸・年末の受付を、ここに。
花屋の売上は季節の山で決まります。日付・内容・受付中/満席/終了を並べます。過ぎた日付は自動で消えます。消し忘れて古い予約案内が残ることがありません。
臨時休業や市場の買い付けで閉める日も、同じ並びに置けます。
お供えの花だけを、別の棚に。
お祝いとお供えが同じ並びに混ざると、どちらのお客様も選びにくくなります。シーンで分けた棚を作れば、白と淡い色だけが並びます。
立て札の表書きも、その棚の商品では薄墨の候補が上に来るように並べられます。
画面に出ないところも
生花と、予約と、贈りもの。
「写真と同じ花が届くとは限らない」を、先に書く
生花はその日の入荷で中身が変わります。タグ生花を付けた商品にだけ「季節や入荷により、花材が変わることがあります」の共通案内が出ます。タグドライには別の案内が出ます。不良ではないと分かる書き方を最初から用意してあります。商品ごとに書き足す必要はありません。
予約と、夏のクール便
母の日やお盆の予約品には「この日から順に発送します」と出せます。在庫を切らしても売れる設定(予約)に合わせて、バッジも出ます。6月から9月だけ「生花はクール便でお届けします」の一行が自動で出ます。期間は設定で変えられます。
のし・お届け日・税込・特定商取引法は、KINARI と同じ
メッセージカード、お届け希望日と時間帯(祝日と定休日を計算)、価格の横の「税込」、特定商取引法のページへの自動リンク、送料無料まであといくらのバー、お気に入り、最近見た花、店舗受け取り、電話で注文するお客様への案内。定期便(週に一度の花)にも対応しています。日本語が読みやすい行間と禁則、スマホで速い。全部そのまま入っています。
組み上がると
1ページまるごと、そのまま。
ここまでの部品が入った状態の店を、上から下まで続けて載せました。枠の中はスクロールできます。合成ではなく、動いている「花屋 あさつゆ」の画面です。
文字が小さいのは全体を縮めているためで、実際の画面では2倍の大きさで表示されます。
アプリの月額で数えると
アプリを足さない分が、そのまま残ります。
KOCHO が最初から持っている機能を、アプリで足した場合の月額と並べました。
| テーマがしてくれること | アプリで足す場合 | 月額 |
|---|---|---|
| 立て札の入力と見本 | 同じことをする専用アプリは見当たらず、商品オプション系(Globo / Infinite Options)で入力欄だけを足す。札の見本は出ない | $9.90〜 |
| お届け希望日・時間帯 | 配送日時指定.amp | $9.80 |
| のし・メッセージカード | All in gift | $9.90 |
| つくり手の一覧のページ | Brand page 系 | $5.00〜 |
| お気に入り | Swym Wishlist Plus | $0〜19.99 |
| 最近見た花 | 各種 | $5.00〜 |
| バッジ・ラベル(予約・当日配送・一点もの) | 各種 | $5.00〜 |
| メガメニュー(画像つき) | Buddha Mega Menu / qikify | $9.95〜29.99 |
| 大きさの目安の図 | AR や比較表示はあるが、はがき・片手で比べる日本向けのものは無い | — |
上の有料分だけで月 約55〜90ドル、約8,000〜13,000円(1ドル150円で換算)。テーマはいま5本限定の試験販売で ¥9,800 の買い切り(通常は ¥29,800 )なので、1か月ほどで元が取れます。
2026年9月時点の各アプリの最安プラン(Shopify App Store)。料金は改定されることがあります。再入荷の通知メール、レビュー(星)はサーバー側の処理で、テーマでは代わりになりません。
ほかの方法と比べると
花屋が Shopify で店を開く方法を並べました。2026年9月時点です。
| できること | KOCHO | 海外製テーマ + アプリ | 海外製テーマのまま |
|---|---|---|---|
| 費用 | ¥9,800 買い切り (5本限定の試験販売。通常 ¥29,800 ) | テーマ約 ¥21,000〜27,000 + アプリの月額 | 約 ¥21,000〜27,000 |
| 立て札の入力 | できる | 商品オプションのアプリで入力欄だけ | 備考欄に書いてもらう |
| 立て札の見本をその場で描く | できる | — | — |
| お供えは薄墨、お祝いは朱 | できる | — | — |
| 縦書きと横書きを選ぶ | できる | — | — |
| シーン × 種類で探す | できる | — | — |
| 色の点つきの絞り込み | できる | テーマ次第 | テーマ次第 |
| 大きさの目安(数字から自動) | できる | — | 説明文に「高さ約90cm」と書く |
| つくり手の一覧(自動) | できる | アプリ(月 $5〜) | 手でページを作る |
| 季節のご予約・休みの日 | できる | — | — |
| のし・お届け日・税込・特商法 | できる | アプリを3つ追加 | アプリを3つ追加 |
| 日本語の読みやすさ | 最初から | — | — |
| 日本語の説明書とサポート | あり | — | — |
海外製テーマは Shopify テーマストアの価格帯(2026年9月)に基づきます。
購入からの流れ
ファイルをアップロードする
Shopify の管理画面「オンラインストア → テーマ → テーマを追加」から、届いた zip ファイルをアップロードします。
「シーン」「全長」などの項目を作る
Shopify の「設定 → カスタムデータ → 商品」で、花材・色・シーン・全長・幅・器・鉢の号数・日持ちの目安・産地・お手入れなどの項目を作ります(使い方のページに、名前と型の一覧があります。15分ほど)。そのあと無料の「Search & Discovery」を入れて、絞り込みにシーン・色・商品タイプ・販売元・価格を登録します。
表書きの一覧を決める
テーマエディタの立て札ブロックに、自分の店で受ける表書きを1行に1つ並べます。弔事の行には |薄墨 を付けます。ここを決めた時点で、立て札の入力欄がお客様に出ます。
商品に数字を入れる
商品ページの下のほうにできた「全長」「幅」に cm の数字を入れます。入れた時点で、その商品に大きさの目安が出ます。商品が多い店は CSV で一括で入れられます(列名も使い方のページに)。
お約束
- 1つ買えば1店舗で使えます:Shopify のストア1つ分です。試すための開発ストアは何台でも使えます。2店舗目からは店舗ごとにお求めください。
- 手を加えて構いません:自分の店のためなら自由に変えられます。変えた部分はサポートの対象外になります。他人に渡す・売ることはできません。
- サポートと更新:購入から6か月間、3営業日以内にお返事します。新しい版は1年間無料、その後も不具合の修正は無料です。KINARI の土台が直れば、KOCHO にも入ります。
- 立て札の仕上がりについて:画面に出るのは見本です。実際の札は、札の種類や書き手によって字配りが変わります。テーマ側にもその旨の一文を入れてあります。札そのものの印刷・手書きは、これまでどおり店の仕事です。
- 表示については:「国産」「無農薬」は、根拠のあるものだけに書いてください(景表法)。仕様表は入力した値をそのまま出すので、テーマは判断しません。日持ちの目安は、守れる数字を入れてください。
- 返金はありません:買ってすぐダウンロードできる商品のため、返金はできません。その代わり、買う前に無料のデモ版を自分の店に入れて、自分の店の表書きと贈り主で札が組めることを確かめられます。
よくある質問
買う前に試せますか?
無料のデモ版があります。立て札・花の仕様表・大きさの目安・お手入れの記号・シーン × 種類で探す・シーンのタイル・色の点つきの絞り込み・季節のご予約は製品版と同じものが動くので、自分の店の商品で試せます。デモ版で使えないのは、つくり手の紹介、のし・ラッピング・メッセージカード、お届け希望日・時間帯の3つです。デモ版をダウンロード(公開せずに「プレビュー」でご覧ください)。デモ版で作った設定は、製品版にそのまま引き継げます。
立て札は、実際に印刷までできますか?
印刷まではしません。KOCHO が受け持つのは「お客様に正しく入力してもらい、その場で仕上がりを確かめてもらう」ところまでです。入力された表書き・贈り主・宛名・書き方は注文の項目として残るので、注文画面を見ながら札を書く(または印刷する)流れになります。読み合わせの電話が要らなくなるのが、いちばん大きな変化です。
表書きの一覧は、自分の店に合わせて変えられますか?
変えられます。テーマエディタの複数行の欄に、1行に1つ並べるだけです。最初から入っているのは、祝/御祝/祝御開店/祝御開業/祝御開院/祝御移転/祝御就任/祝御昇進/祝御創立/祝御誕生日/御祝/御供/志。弔事にしたい行には |薄墨 を付けます。商品のタグで、立て札そのものを出さない商品(自宅用の花・ドライ・鉢・定期便)も指定できます。
贈り主が連名のときは、どう入りますか?
3行まで入ります。「株式会社◯◯/代表取締役/◯◯ ◯◯」のように改行で分けて入れてもらう想定です。「◯◯一同」「◯◯有志一同」のような連名もそのまま入ります。文字数が増えると、札に収まるよう自動で小さく組まれます。
お供えの花にも使えますか?
使えます。表書きに 御供|薄墨 のように書いた行を選ぶと、札全体が薄墨(灰色)で描かれます。お祝いの朱と自動で描き分けるので、店主が色を選ぶ必要はありません。お供えの花だけを集めた棚(コレクション)も、シーンから作れます。
生花のエリア限定配送は設定できますか?
送料と配送エリアは Shopify 本体の設定(設定 → 配送と配達)で行います。テーマ側では、当日配送できる商品にタグでバッジを出す、お届けについての一文を商品ごとに出す、といったことができます。「この地域だけ当日配送」という判定そのものはテーマの外の仕事です。
商品が多い店です。全部に花材や寸法を入れるのは大変では?
CSV で一括して入れられます。商品管理からエクスポートした CSV に、花材・色・全長などの列(全長 (product.metafields.hana.length) のような列名)を足して読み込むだけです。列名の一覧は使い方のページにあります。入れていない項目は、その行ごと出ませんので、入れたものから順に良くなります。
花屋以外の店でも使えますか?
立て札は、開店祝いの品を扱う店ならどこでも効きます(酒・菓子・雑貨)。花屋向けに作ってあるのは、花材・日持ち・鉢の号数といった仕様表と、シーンの組み方です。果物・観葉植物の専門店にはそのまま合います。アパレルと大型家具は対象外です。
KINARI との違いは何ですか?
土台は同じです。KOCHO には花屋に要る部品(立て札、花の仕様表、大きさの目安、お手入れの記号、シーン × 種類で探す、シーンのタイル、色の点つきの絞り込み、季節のご予約、生花・ドライの共通案内)が最初から組み込まれ、色と書体も花の写真に合わせてあります。日本茶・菓子の店なら KINARI、天然石なら TAMA、日本酒なら KURA、キャンドルなら TOMOSHI、雑貨なら KAGO をご覧ください。
どうやって届きますか?
お支払いが済むと、その場でファイルをダウンロードできます。スマートフォンでは正しく保存できないことがあるので、パソコンからお願いします。領収書は自動で届きます。お支払いはクレジットカードと Pay ID あと払いのみで、請求書払い・銀行振込には対応していません。
細かい仕様(制作会社・詳しい方向け)
- ベース
- KINARI 0.6.1(Shopify Skeleton テーマ、Online Store 2.0、JSON テンプレート、テーマブロック)を core とし、花屋向けの設定とテンプレートを重ねたエディション。Dawn / Horizon からの派生ではありません
- 花屋の部品
- 商品ブロック
product-tatefuda(表書き・贈り主・宛名・書き方を line item properties として送り、SVG で木札/紙札の見本を描く。縦書きはwriting-mode: vertical-rl。表書きは朱、|薄墨を付けた行は灰。文字数に応じて自動で組み直す。タグで出し分け)。core に入るので、KINARI・TAMA・KURA・TOMOSHI・KAGO でも使えます - 流用した部品
product-spec(仕様表。行に単位を書ける)/product-size-scale(全長・幅・奥行を cm で読み、はがき・片手と同じ縮尺で描く)/product-care(お手入れの記号表)/product-details× 3(生花・ドライ・お届け日時)/product-sale-terms(予約の発送予定・夏期のクール便)/finder(シーン × 種類)/tile-nav(シーンのタイル)/vendor-list(つくり手)/event-list(季節のご予約)/product-maker(つくり手の紹介)/product-plan(定期便)- メタフィールド
- 商品
hana.*12個(materials / color / scene / length / width / depth / vessel / pot / life / origin / care / ship_note)+ 任意のメタオブジェクトgrower。定義の一覧と CSV の列名は使い方のページ - プリセット
- KOCHO みどり(生成りの背景、深緑のアクセント、明朝。生花・ドライ中心の店向け)/ KOCHO 白磁(白背景、藤鼠のアクセント。胡蝶蘭・スタンド花など法人の祝い花中心の店向け)
- 対応テンプレート
- KINARI と同じ(ホーム / 商品 / コレクション / コレクション一覧 / カート / 検索 / ブログ / 記事 / 固定ページ / ギフトカード / 404 / パスワード)
- できないこと
- 立て札そのものの印刷、エリア限定配送の判定、再入荷の通知メール、レビュー(星)、Instagram の埋め込み
- バージョン
- 0.9.0(更新履歴は使い方のページ)